アパート経営者向けローンを取り扱っている金融機関

不動産投資にはいくつかの種類がありますが、その中でも王道とも言えるのが賃貸経営です。賃貸経営といってもいくつかの種類があり、その中でも部屋を貸して賃料を得るもので比較的費用を抑えてはじめられるのがアパート経営です。アパートは木造または軽量鉄骨による低層の集合住宅でメリットは建設コストが安いので投資にかかる費用が低いといったことです。このため、一般的な住宅の2、3倍程度のコストで建てることが可能で、10部屋程度用意することができます。このため、サラリーマンでもアパートによる賃貸経営をはじめることができますし少ない資金でもはじめることができます。また全額を自己資金でスタートする必要もなく金融機関のローンを使っても不動産投資をはじめることができます。

はじめるために必要な費用の金額

アパート経営をはじめるさいに決めなければならないのが建物の規模です。建物の規模が大きくなればなるほど1部屋あたりの単価は小さくなりますが、それだけ費用も多くなります。また敷地面積と建ぺい率も大きく影響して来ます。小さなアパートとしては、50坪で建ぺい率60%の場合には2階建てで2400万円から5400万円程度が相場です。また地価によっても大きく左右されますから小さなものでも1億円を超えることもあります。また地価が高い場合にはアパートよりもマンションの方が、効率が良いといえます。いずれにしても小規模なものでも4000万円から6000万円は必要で、一般的な住宅を建てるさいの3倍から5倍程度の資金は必要とされます。これらをキャッシュで全額用意するという方法もありますが、実のところそれだけの資金があってもローンを使った方が、メリットがあります。

アパート経営向けのローンを扱っている金融機関

アパート経営を含めた賃貸経営向けのローンは、ほぼすべての金融機関で用意されています。特に自社で扱っていなくても他の金融機関と提携して用意している場合もあり、相談すれば必ず紹介してくれます。また個人が直接申し込むよりも契約する住宅メーカーや建設会社から紹介してくれた方が、話もスムーズにすることができます。ただ相応の大金を借りることですから、金利にはシビアになる必要があります。金利がゼロコンマ以下の違いでも借りている金額が大きいのは、数十万円程度の差が発生するためです。特に変動金利しか選べない場合もあり、それが経営リスクの一因になる場合があります。また返済期間も短い方が金利の発生を抑制することができますが、基本的には法律における耐用年数に合わせて期間を設定するのが一般的です。