アパート経営のローンについて解説します

アパート経営では不動産投資ローンが利用されることが多いです。金利は1.0%~3.0%くらいと低めですが、減税制度などは利用ができないのでマイホームを購入する時のローンに比べると負担は大きめです。信販会社や消費者金融から借りることもできますが、金利は高くなるので銀行や信用金庫で借りるべきでしょう。不動産に抵当権を設定するので、借金を返済できなくなればアパートを競売にかけられてしまいます。アパートは必ずしも相場通りの値段で売れるとは限らず、多額の借金が残ってしまう可能性もあります。借金を返済できなくなった時のリスクは高いので、無理のない返済プランを立てましょう。返済期間は長期で設定をしておいて、繰上げ返済で調節をするというのが良いでしょう。

審査で見られるポイント!本人の属性も重要

不動産投資ローンでは、アパート経営をして得られた収入を使って借金を返済していきます。すなわち、毎月の家賃収入が審査で重要になります。家賃収入がどのくらい得られるのかということは実際にアパート経営をしてみなければわかりませんが、銀行はプロですので独自の基準によって不動産の収益性を判断します。優良な不動産ほど審査は通りやすくなるでしょう。アパートを経営する時に最も大きなリスクとなりやすいのが空き室リスクです。適切な家賃を設定していても入居者が100%入るとは限りません。返済プランを立てる時には、入居者が100%埋まると考えてプランを立てないようにしておきましょう。都心部のエリアなら需要が高いので入居者はすぐに見つかる可能性が高いですが、地方のエリアではなかなか契約が決まらないということもあります。

不動産の経年劣化とは?10年後についても考える

不動産は経年劣化をしていきますので、年月が経過するほど家賃を下げなければいけなくなります。他の条件が同じで築年数が5年の物件と15年の物件とでは前者のほうに人が集まることは目に見えています。最初のうちは順調にアパート経営をしていても、築年数が経過して家賃を下げなければいけないことをプランに入れていなかった場合、借金の返済ができなくなってしまうことがあります。強引に高い家賃で入居者を募集していても、よほど需要の高いエリアでなければ入居者は入らないでしょう。不動産投資ローンでは最初のうちは余裕をもって返済をできるようにしておき、いざという時のために貯金をしておくと良いでしょう。繰り上げ返済をすることも大切ですが、最低でも200万円くらいは手持ちのお金として残しておきましょう。